
古都ザビード【イエメン共和国】
イエメンの西部、ティハーマ平野にある都市であり、紅海から16kmの内陸に位置する。
現在約8,000人が居住する。
「ワディ・ザビード」の名前で知られる涸れ川の南に広がるこの町は、イエメンの中でも最古の都市であると同時に、13 世紀から15世紀にかけて、イエメン王国の首都であり、また、アラブ、イスラーム世界において名声をはせたザビード大学もあったことから、教育・宗教の中心地でもあった。
また、イエメン王国よりも前の時代に遡ると、819年から1018年にかけてはズィヤード朝の、1022年から1158 年にかけては、ナジャフ朝の首都でもあった。
町は城壁で囲まれ、その中心部には、グレート・モスクが残り、また、イスラム教シャーフィイー派の神学校、ザビード大学も訪れる事ができる。
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