
赤い城【インド共和国】
インドのデリーにあるムガル帝国時代の城塞。
デリー城とも。
なお、インドで「赤い城」と言えば同じく帝国時代に築かれたアーグラ城塞を指す場合もある。
皇帝シャー・ジャハーンが、自らの名を冠した新都シャージャハーナーバードにおける居城として築いた。
9年の歳月をかけて1648 年に完成。
名称の由来ともなった城壁の赤い色は、建材として用いられた赤砂岩のものである。
1857 年のインド大反乱を受けてイギリスは軍の駐屯地としてこれを接収。
兵舎が建設されるなど、城内は大きく造り替えられた。
インドの独立後も近年まで軍の施設として使用されていた。
2007 年には、隣接するサリームガル砦と併せて「赤い城の建造物群」としてユネスコの世界遺産に登録された。
トップページへ戻る